ホーム日々の様子
アンソレイユ

馴染みの作業と安心感

『そろそろお昼の時間ですね〜。お昼の準備を一緒にお願いできますか?』と、声をかけると『ふんふん。どうすりゃぁええかな?これでここ拭こうか』とすすんでテーブルを拭いてくださいました٩(^‿^)۶

認知面の低下があり、色々な事にお手伝いが必要な利用者さんですが、『体で覚えたこと』『なじみの作業』は失われにくい傾向にあります。

ここアンソレイユ総社は古民家でのんびりとした時間の流れる家庭的な雰囲気が魅力的な場所。

そんな場所でのお昼ご飯のひと時。家族のために毎日ご飯を用意していたご利用さんの生活の一コマを当たり前にできるという事が自信や喜び、誇りにつながっているのです。